【知られざる温泉スポット蒲田】厳選オススメ銭湯(温泉)3選 !

【知られざる温泉スポット蒲田】厳選オススメ銭湯(温泉)3選 !

東京の蒲田が温泉地なのかと疑問に思う方が多いですが、実は全国的にも有名な温泉が湧出しています。
その名も”黒湯”です。
特に蒲田の黒湯は墨汁のような濃さを誇っており、普通の銭湯と違った特別感が味わえます。
黒湯の多くがお肌がスベスベになる弱アルカリ性の性質をもっており、「美人の湯」とも言われ、心にも身体にも癒やしを与えてくれます。
そんな蒲田の厳選オススメ3銭湯(温泉)を紹介していきます。

 蒲田温泉(かまたおんせん)

蒲田の銭湯で見落とせないのが昭和12年創業の老舗・蒲田温泉です。
建物のすぐ横には大きな看板があり、JR蒲田駅からも近く徒歩圏内です。銭湯と言っても温泉はもちろん気泡風呂や電気風呂など浴槽の種類は充実しています。
温泉はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉という泉質で、見た目は真っ黒なのですぐに温泉だと分かります。温度は適温と熱めに分かれているので好みに合わせて入浴できるのが嬉しい限り。真っ黒な湯に手を沈めるとすぐに見えなくなるほどの濃さで、初めて入浴する場合は衝撃を受けるものです。浴槽に源泉を出せるカランがあるので、いつでも新鮮な温泉を満たすことができます。昔から、蒲田の地で近隣の方々の癒やしの場・憩いの場で有り続ける蒲田温泉。蒲田で温泉デビューする際は、見逃せない存在です。

蒲田温泉

蒲田温泉

入り口

赤色の看板が目印です!

<  蒲田温泉(かまたおんせん)>
住所:大田区蒲田本町2-23-2
電話番号:03-3732-1126
営業時間:10:00〜25:00 ※2階広間は12:00〜23:00
料金:大人 460円/中人 180円/小人 80円
定休日:無休
アクセス:京浜急行電鉄⇒雑色(ぞうしき)駅から徒歩11分/京急蒲田(けいきゅうかまた)駅から徒歩11分
JR⇒蒲田(かまた)駅から徒歩13分

 改正湯(かいせいゆ)

改正湯はJR蒲田駅から徒歩でアクセスできる温泉銭湯です。
黒湯の天然温泉はもちろん、温泉と炭酸泉を組み合わせた浴槽やシルク風呂など銭湯とは思えない充実度を誇ります。
特に改正湯オリジナルの炭酸泉+温泉はポカポカとした浴感があるので非常に温まります。そのメカニズムは、炭酸が体内に取り込まれると体が酸欠になったと勘違いし、血管を広げるのでより温まるという訳です。それに加えて温泉に含まれる塩分が皮膚をコーティングするので熱を逃がしません。改正湯の温泉も手を沈めるとすぐに見えなくなるほどの黒湯で、温まるだけでなく肌をさするとツルツルとした浴感があります。また、浴室には壁沿いに大きな水槽があり、沢山の金魚が見れる他、時期によってはサメも見ることができ、子供達にも大人気なんだそうです。その他銭湯では珍しい毛染めスペースがあるので、便利です。

改正湯

奥に水槽があるの見えますか??

なんと毛染めスペース!

毛染めスペース!

<  改正湯(かいせいゆ)>
住所: 東京都大田区西蒲田5丁目10−5 改正ビル
電話番号:03-3731-7078
営業時間:15:00〜24:30
入浴料:大人 460円/中人 180円/小人 80円
定休日:金曜日
アクセス: JR⇒蒲田(かまた)駅から徒歩8分
東急池上線⇒蓮沼(はすぬま)駅から徒歩10分

 第二日の出湯(だいにひのでゆ)

c第二日の出湯も、JR蒲田駅から徒歩圏内の温泉銭湯です。
公式ホームページではアクセス方法が詳しく記載されており、地図には英語の表記もあるので外国人観光客の人気も集めています。
第二日の出湯にも真っ黒な天然温泉が満たされており、その特徴的な色に多くの方が驚いています。浴槽の温度はやや熱めですが、温泉成分の影響でしっかりと温まりますし肌がツルツルして泉質も良好です。また銭湯の代名詞である、圧巻の「富士山」の壁紙も見ることができます。また日の出湯さんは企業やキャラクターとのタイアップ等もユニークで、過去には期間限定で「ゴジラ」や「アウディ」の壁紙も公開されたことがあるそうです。そして、銭湯なのにも関わらず露天風呂があるのは珍しいと言えます。500円以下の料金で天然温泉はもちろん、東京の風を感じながら入浴できるのは大きなメリットと言えます。やや閑静な場所に位置しているので地元の方の利用が多く、人の温かさもあります。

奥ゆかしい天井画

奥ゆかしい素敵な天井画

露天風呂です!

第二日の出湯の露天風呂です!

<  第二日の出湯(だいにひのでゆ)>
住所: 東京都大田区西蒲田6−5−17
電話番号:03-3731-7761
営業時間:15:00〜23:30
入浴料:大人 460円/中人 180円/小人 80円
露天風呂:男湯: 毎月16日~末日、女湯: 毎月1日~15日
定休日:水曜日
アクセス: JR⇒蒲田(かまた)駅から徒歩11分
東急池上線⇒蓮沼(はすぬま)駅から徒歩7分

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介させていただいた3箇所の黒湯温泉以外にも、蒲田がある大田区には20軒ほどの黒湯温泉施設があり(なんと、都内になる天然温泉の過半数は大田区にあります!!)、蒲田駅から広がるようにそれぞれの施設が徒歩圏内で点在しています。また多くの施設が460円で入浴可能なため、蒲田であれば1日でいくつもの温泉施設を回りながら、ご自身のお気に入りのスポットを見つけたりするのも蒲田ならではの楽しみ方かもしれませんね。
最近では、下町情緒あふれる商店街もあるため、温泉地とセットで楽しむ外国人の方も増えています。

ぜひ皆さんもお出かけしてみてくださいね!

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