気になる戸建の維持費はどのくらいかかるの?

気になる戸建の維持費はどのくらいかかるの?

戸建を買う人誰もが気にしているのがその維持費です。
維持費と言っても修繕費なども当然含まれてきます。
今回は戸建についてお話していきましょう。

◆戸建のメリットは?

さて、戸建のメリットは?という問いに対して、それは自由度の高さと答えます。
とにかく、それが最大のメリットと言っても過言ではありません。
何もかも自由にできますね。
もちろん、部屋の中から庭に至るまでそれはもう自由自在です。
だからこそ、戸建には必ずかかるものが出てきます。
それは維持費や修繕費です。
自由度がきくという事はその分、お金も多くかかってきてしまいます。
どんなところでいくらくらいかかるのでしょうか?

◆維持費の種類

維持費と言っても大きく分けて4種類あります。
固定資産税、都市計画税、修繕費用、保険です。
固定資産税は家の大きさや築年数などによっても金額が大きく異なってくる場合がありますので注意が必要です。
特に新築と中古ではその金額にかなりの差がある場合もありますので購入の際は慎重に検討しましょう。
次に都市計画税ですが、これは地区によって払わなければいけないところと払わなくていいところにわかれていますので各自住んでいる市町村等に確認してみましょう。
そして、維持費のメインと言っても過言ではない修繕費についてです。
正直、維持費の中で大半の金額を締めているのが修繕費となります。
この修繕費に関しては個別にお話しましょう。
最後は保険です。
これは地震や火災などの災害保険ですね。
これらが戸建を購入する上で必要な維持費となります。

◆修繕費について

さて修繕費についてですが、まず気にしておかなければいけないのが、外壁塗装・防水塗装・白アリです。
この3つは特に意識して考えておかなくてはいけません。
外壁防水に関しては、定期的にやっておかないと雨漏りなどの原因にもなりますし、雨漏りが発生することで内部から腐っていくという可能性も十分あります。
そうなると、内部の腐食した部分の工事などもしなくてはいけなくなる為、結局防水工事よりも時間もお金もかかってしまうということにもなりかねません。
そしてシロアリも重要です。
特に木造の戸建は格好の餌食となるでしょう。
そうならない為にもしっかり点検し、防蟻工事をしておきましょう。
その他にも内部ですと畳の表替えや古くなったクロスの張替えをすることもあります。
このようにやる事はたくさんありますからその分維持費もたくさんかかってきます。
忘れないようにしっかり対応していきましょう。


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