「蒲田西口商店街の魅力」
戦後の闇市で成長してきた蒲田の商店街は今もなお活気あふれる場所です。
蒲田の商店街は西口商店街と東口商店街に分かれています。
どちらも素敵な商店街ですが、今回は西口商店街の魅力をご紹介したいと思います。
総計距離600mのアーケードに約180のお店が!
西口商店街にはサンライズとサンロードという2つのアーケードがあります。
2つのアーケードの長さを足すと総計距離600mにもなります。
このロングアーケードの中には様々な種類のお店が約180店舗も入っています。
サンライズは主に飲食店、スーパー、薬局、クリーニング店、コンビニなど、フルラインで揃っているメイン商店街で、サンロードは衣料品、靴、鞄、ジュエリーなどのお店が多くある、ファッションロードととなっています。
駅前に「グランデュオ」や「東急プラザ」の大型商業施設もありますが、西口商店街も劣らないほど品揃えが豊富でいて日々の生活に寄り添っているお店ばかりで、地元の人には欠かせない非常に魅力たっぷりの商店街です。
魅力的なイベントを開催!
西口商店街ではお客さんを呼び込む、若者に愛着を持ってもらうなど、商店街の魅力をアピールするためにイベントを開催しています。
4月は「蒲田行進曲フェスタ」、5月は「GWフラワーフェスティー」、10月は「ハロウィン」、12月は「クリスマスコンサート」などを中心に様々なイベントを開催しており、最近では東口商店街と合同主催で「街コン」までも開催したりしています。
どのイベントも地元の人を始め人気都なっており、定期的に開催されています。
これほどの活気あるイベントを行っている商店街はそうそうないのではないでしょうか。
日本工学院の学生とコラボ!
蒲田駅西口には、多彩の学科がある専門学校の日本工学院の新キャンパスがあります。
そのため、日本工学院の学生と商店街のコラボ活動が活発になっています。
商店街の魅力をより多くの人に伝えることもできる上に、学生と一緒に活動することで自然に若者の学生たちにも魅力が伝わるので、好循環して商店街の活気はさらに増していきます。
商店街の国際化
蒲田は羽田空港の近くでもあるので外国人観光客の方が来られる機会も少なくなく、商店街は国際化として外国人観光客の受け入れ体制を整えてはじめています。
区がサポートしながら商店街国際化支援事業に取り組んでいたり、現地に住むアジア系の外国人の方も困った時に助っ人役を買って出てくれたりと、西口商店街は日本人だけではなく外国人の方も楽しむことができる場所となっています。
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