大田区で子育てをしよう!

大田区で子育てをしよう!

少子化が進んでいる一方で共働きの家庭が増えています。
そんな中でいかに子供たちと接して育てていくか、これは一重にその家庭だけの問題ではありません。
市町村やその住んでいる区域の支援と言うのが非常に大切になってきます。

◆育児の支援と交流

大田区には子供家庭支援センターがあります。
愛称は「キッズな」です。キッズと絆を掛け合わせたもので大田区の子育て世代の人たちは結構活用している人は多いですね。
内容としては、子供や家庭の相談もできますし、親子でも遊べます。
子供同士の交流はもちろんのこと、親同士の交流も深めることができますので同じ子育て世代同士での悩みや相談もできるようになる為、精神的な安定も望めますよ。
子供の事で悩むのは誰でも同じです。
一人で悩まずにこういった場所で相談してみるのもいいでしょう。
また時間制の乳幼児の一時預かり保育などもあります。
どうしてもお仕事でお子様を見ることができなかったり、または夫婦水入らずでお出かけしたい時にご活用いただけます。

◆学童保育や児童館の充実

大田区は児童館や学童保育にも力を入れています。
児童館に関しては乳幼児親子や、少・中学生の遊びやふれあいの場です。
図書館や工作室、遊戯室があり朝9時から夕方5時までの間利用することができます。
児童館の場所によっては平日夜間や日曜に施設を開放しているところもあるので詳しくは近くの児童館にお問い合わせしてみるといいでしょう。
また学童保育に関しても基本下校時間から夕方5時までの預かりとなっていますが、別途申請することにより延長保育も可能となっています。
学童保育の種類としては通常利用、一時利用、夏休み利用があり各自申請が必要になりますので気になる方は確認しておきましょう。
文頭で少しお話しましたが少子化は続いている一方で共働きが増えていますのでこういった施設を利用される方は年々増えています。
定員を超す場合もありますのでご利用される場合は早めに連絡、対応をしておきましょう。

◆子供の医療費

とにかく、心配なのが子供の病気や怪我です。
そしてそこに必ずといってついてまわるのが医療費です。
正直、この医療費が意外と高いですよね。
しかしこの大田区に関しては15歳まで医療費が無料なのです。
他の都道府県に関しては、所得に応じて安くなるというようなところもあるようですが、
この大田区に関しては所得制限なしで無料なのです。
中学生くらいまでは怪我をする率が非常に高い為、特に子供が多い家庭には嬉しいですね。
(一昔前までは大田区とその一部だけがこの助成があったのですが、2017年現在では東京都23区が全てこの対象となりました)
昔から行っている政策ですので非常に安定感と安心感があります。
このように大田区での子育ても便利な部分が多くいいのではないでしょうか。


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